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TRICKSTER

病気がちで音楽好きののしりこの日常ブログなのかもしれない。

【最近のSKY-HIの気になる発言について】ファンの憂鬱と不機嫌な彼(SKY-HI)

AAA 日高光啓 SKY-HI 考え

前回のブログ(SKY-HIのエゴサーチツイートの件)が予想以上に反応して下さった方々がいらっしゃいましたので、続篇というかもう一つアルバム「カタルシス」について出た番組やインタビューサイトでの迷言集(要はこれを私的には日高節な発言とも言っている)についての私の個人的な意見を書かせていただきます。



またもや言いますが、日高くんのファンは色々なファン層がいます。

1,AAAが好きでSKY-HI(AAAが主に好き or 元AAA重視派)が好きになった方。

2,SKY-HIオンリー(憧れや考えや音楽など)で好きな方。

3,ヒップホップ界隈が好きでSKY-HI(ラッパーとかの部分)が好きになった方。

4,元が音楽オタク(好きな音楽にハマって)でSKY-HIが好きになった方。

5,ガチでSKY-HIが好きになった方。(恋愛対象みたいな見方や憧れのタイプみたいな)

…など沢山います。




今回の件は全てのファン(ファン層がどうであれ)にとって考えが異なります。

「SKY-HIの発言など聞くのが辛かった。」
「スッキリ言っていて最高だわ〜。」
「そこだけは日高くん語らないで…他はいいけどさ。」
「これが日高。まさに日高。いいよね〜。」
「日高節最高!きゃはー!!!またきたー!!」

など様々に考えたり、悩んだりします。




まず、今回のカタルシスというアルバムは簡単にまとめると生と死についてがメインテーマであり、非常に重いテーマでSKY-HIが言うには、コンセプチュアルなアルバム(コンセプトアルバム)な構成にしたと本人は語っています。

何せ、なんと言いますか歌詞などが重いテーマなので、その歌詞の解釈など語り始めたらもちろん生きると死ぬの話になりがちです。
だからなのか、倫理観や道徳みたいな話になってしまい、その話が重すぎですし、AAAというグループのメンバーの日高光啓としてそういうものを語っていいのかと疑問を感じます。

今回のアルバムでは色んなところで歌詞の意味、自分が訴えたい自己主張が激しくて、最初の頃はとても嫌でした。
しかし、どんどん話を聞いているうちに楽しめるようになってきたというか、むしろこのぐらい熱くうざいほど語ってしまう日高くんが愛おしいと思えるようになりました。



ただ、やっぱり歌詞の意味を作詞した本人がべらべら語るのは好きではないです。嫌い…というか、私的には歌詞は自由に好き勝手に解釈したいんだよーという思いがとても強くて。



私が今まで好きなアーティストさん達はあまり語ることが少ないアーティストがほとんどでした。



例えば、声優や歌手や女優などマルチに活躍中の私が大好きなアーティストさんである坂本真綾さんを例に出したいと思います。

坂本真綾さんのとあるインタビューサイトの載せますね。


natalie.mu


ナタリー特集記事(2011-10-19)

シングル「Buddy」と「おかえりなさい」そしてコンセプトアルバム「Driving in the silence」をリリースのころですね。
このインタビューをさらっと読めばわかると思うのですけど、歌詞についてあまり書いてない、語らないのですよ。サウンド面に関することがほとんどです。

坂本真綾さんのコンセプトアルバムは本当に聴いててスッと入ってくるものが多いです。
「Driving in the silence」はもちろん、あと前に2作出しております。

Driving in the silence(初回限定盤)(DVD付)

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イージーリスニング

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実はコンセプトアルバムと日高くんが言っていた時にすぐに浮かんだのが坂本真綾さんのコンセプトアルバムでした。
坂本真綾さんのコンセプトアルバムは歌詞のことを理解しなくてもサウンド面でもうすでに出しているので、聴いていてコンセプトアルバムなのがわかります。


ただ、SKY-HIのアルバムにコンセプトアルバム感というものがサウンド面ではわからなくて。
まぁ、歌詞を見ればわかるのだと思うのですけど、私は歌詞の意味を知りたくない人なので歌詞の解釈は今までどのアーティストさんでもほとんどしなかったです。



しかしながら、今回のカタルシスのインタビューでは歌詞のことばかり…というか歌詞を理解してくれアピールが多い。
いや、そんなにアピールしなくても歌詞のことを解釈する人いるし、歌詞を重点的に聴く人いるからって思うのですけど、やはり背景には「俺が作詞作曲をしたんだよ!アーティストなんだよ!」という謎のアピールがあるのだと思います。



そもそも日高くんは自分のことを理解してほしいという自己主張が強くて、ちょっとそういうところは冷静になれてないというか無駄に主張して言わなくてもいいことを喋ってしまうのがここのところ多くて。
ある意味、話題になってしまったニコ生ではわかってほしいという言葉が多かったように思えます。




1月21日にニコ生があったのですが、古市さんという方と対談形式のニコ生があって、この放送が一番いい意味でも悪い意味でも濃度が濃いものでした。

natalie.mu


ニコ生を見ての書き起こし(少しニュアンス違うかも?)ですが、歌詞の意味を語る理由として、こういうふうに日高くんは語っています。

「細かいところを丁寧に作っていて、そういうのは本来ね、解説しないというかF-3とかもダブルミーニングとかトリプルミーニングとかいっぱい仕込んだけど、ファンの人が語ってくれるのを俺は見ているという立場で自分で解説することはしなかったのだけど、最近応援というか加わってくれたスタッフさんが言ったほうがいいとそういうところのレトリックとかギミックとか色んなところをこだわってるのを言ったほうがいいって。」

と言っておきながら、このニコ生での別の発言が目立ってしまって。AAA関連の話ですね。

「これ、生放送でいうのもアレなんだけど、ヒップホップ側からしたらAAAのメッシュの奴が何かやっている。AAAってだけで聴かないって言う人いたら、逆側にAAA日高の大ファンです。だけど、SKY-HIってクラブとかでなんかYo-Yo!みたいな感じでしょ?」

「(SKY-HIとAAAの話でAAAが好きという前提で)1個だけ嫌なことあるのですよね。AAAのメンバーのソロプロジェクトっていう。あれはちょっと嫌なんですよ。(SKY-HIとAAAを並行してやっているがSKY-HIの活動を)趣味だと思われてやっているのがすげーやだ。でも正直出ちゃったら、しょうがないというか。というか俺が説明がいらない存在でいれてないから、SKY-HIが俺がPerfumeと同じくらい売れてたら、SKY-HIだけで済むと思う。そうじゃないからそれはただの俺の実力不足だから。(中略)ただ、深層心理で書かれたーって思う。(中略)ただ、SKY-HIを趣味でやってないという本気でやっている。」


参考元:ニコ生での発言



こういうボロっとした発言(多分本音)がファンを惑わせるといいますか、人によって捉え方は全く違うのでなんとも言えないですけど。
このニコ生での発言を見ると
「え?じゃあ、AAAはなんなの、日高くんにとって。え?」
ってなってしまうかもしれませんが、日高くんはインタビューでこう答えています。





― ソロとAAAで活動しているとき、意識していることは違うと思うのですが、いかがですか?


SKY-HI:多分違うと思います。その違いはいっぱいあるんですけど、期間的には(ソロもグループ活動も)同じくらいやっていて。船に例えると、AAAの場合は「ふさわしいかなと思う動きをここでしよう」みたいな船員って感じですね。そこでするべき仕事を見つけてしっかりする、みたいな。SKY-HIの場合は船長であることは当然だけど、船の設計から自分で、船員も自分、航路も自分で決めていく、SKY-HIにしかできない事を、自分で決めて表現していく感じですね。


― ソロ活動ができるということは、グループ活動がベースになっていると思うのですが…。


SKY-HI:さっきの船の話とは違ってボートかなと思います。規模の小さいボートをみんなで漕ぐとするじゃないですか。力の強いとか弱いとか、どこのポジションに付くとか、みんな違うと思うんですけど、漕がない人がいたり、漕げなくなっちゃった人が出たりすると変わってしまうじゃないですか。だから、漕いでもらい、漕ぎたいと思ってもらえる魅力的な音楽家であることと、漕いでくれる人(メンバー)にありがとうという愛情を示すことが大事なのかなと思います。


SKY-HI、AAAメンバー&ファンへの想い「愛情を示すことが大事」「責任と自信がある」 モデルプレスインタビュー - モデルプレス

引用元:モデルプレス(2016-01-21)

とまぁ、語ってくれていますので、AAAとしての立場とSKY-HIの立場は違うというか、
AAAはAAA日高光啓としてのふさわしい行動をする。しかし、SKY-HIは自分が全て決めるものだから自分が決めて行動して自分なりに表現する。



ですが、AAAのソロプロジェクトとして見られるのが嫌に関してはこれはまた理由がありまして。



みなさん、アイドルなどのアーティスト病というものは知っておりますか?

このブログなどで詳しく書いてあるのですが、多分日高くんはアーティスト病なのです。


idol-navi.hatenablog.com


男性アイドルも女性アイドルも「アイドルと言われるのが嫌、アーティストになりたい。」と思うアイドルはいます。
実際に有名なところだとあややが浮かんで来るのですが、他にはわからないです。

ただ、ファンの間で論議されているアイドルかアーティストかのグループ(ここだとAAAですよね)は私個人はAAAをアイドルだと思っていますけど、他のファンの方はどう思うか人それぞれですし、ただメンバーごとのトレカ付けたCDとか生写真を売ったりとかそういう時点ではもう立派なアイドルグループだと思いますけど、アーティストだと思って応援しているファンの方もいるので、ここはあまり書かないことにします。




とりあえず、日高くんはアーティスト病にしか見えないのです。やっていることが。

「作詞作曲を自分でしているから〜」とか「Perfumeみたいに売れていれば〜」という話でPerfumeが出てくるところがアーティスト病というか。
Perfumeはアイドルとアーティストどちらの要素も持っています。
人によって捉え方が違うし、Perfumeはそういうアーティスト路線で日本で売れているグループなので、余計に意識してしまうのではないかと思っています。


私もさっき紹介したブログの方と考え方が似てるというか。
真のアーティストになりたいなら、土台(AAA)を捨てないと本気でアーティストにはなれないと思います。
AAAにいる限り、AAAのソロプロジェクトって見られるのも普通ですし。いくらSKY-HIがセカオワとか星野源さん(でいいのかな?)並に売れても、AAAという肩書きというか宣伝文句はSKY-HIの活動で付きまとってきます。
そういうふうに思われたくないと本気で思うなら、AAAをやめるしかないのです。


ただ、前の引用元でわかる通り、AAAに対してやめるとかそういうのは考えてないのでご安心を。




私は日高くんの音楽に関しての考え方とは特に好きで。
それがこの記事なのですが。


SKY-HI(前編)|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]


前回もこの記事を触れましたけど、このインタビューはとてもいいのです。
日高くんが音楽に対してすごくストイックにやっていることやスランプ状態があったことなど聞くと、「日高くんは音楽に対してやはり真剣なんだな。」と思います。


■便宜上アイドルと表現するけど、「AAAというアイドル・グループの日高のラップ・アルバム」という捉え方をすれば、「アイドルだからそんなに難しいことは出来ないでしょ」っていう偏見を持つ人も、いまだにいると思う。


「だから、インタビューとかで改めてこういう説明をしてもいいと思うし、その説明がアルバムの面白さと気付きの増幅に繋がると思うから、今回は積極的にそういう部分もインタビューで話していこうって。それに、僕のライヴのファンって、昔はAAAのファンかHIP HOPヘッズのどっちかだったりしたんですけど」


■別の属性から集まってきたファンが多かったと。


「だけど、それが今は『SKY-HIのファン』って存在がフロアを埋め尽くしてくれてるし、良い意味で黄色い歓声が減ったんですよね」


■もちろん、AAAからの流れのファンも多いとは思うけど、そういう人も「AAAの日高」じゃなくて、SKY-HIを観に来るわけだね。


「そう、みんなSKY-HIの曲を待ち望んで、単純にSKY-HIのメッセージや楽曲を楽しみにしてくれる人が増えたなって。だから、そういう人に向けて作品を作ることに、ためらいはなかったですね。そういう部分は、今回のアルバムで“自由”がひとつのテーマになってることにも繋がりますね」


SKY-HI(前編)|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

引用元:Amebreak (2016-01-25)



このところや他のところを読めばわかりますが、日高くんは確実にファンのことを信用しているというか、気に入っているのですよ、ファンを。フライヤーズを。
だからこその、アーティスト発言になるのかなと思います。
アイドルとして見られたくないという心理もわかる気がします。

ストイックに音楽作品を作ってパフォーマンスしているのにアイドルみたいにきゃーきゃー黄色い声援を受けないといけないのだろうって思うのですよ。
そういうところでのアーティスト病がこの間の記事のエゴサーチツイートに繋がるわけでありまして。



trickster-blog.hateblo.jp


別にAAAの時にアイドル的存在として見ても全然構わないですし、SKY-HIのときもきゃーきゃー騒いだっていいのですよ。
ただ、日高くんが音楽に対して真剣なため、そういう発言をしたのだと思います。
意識が高すぎてそういった発言をしてしまったのかと。


全ては音楽に対しての愛情、もしくは真面目さやストイックなところからあの発言なのだと思います。
「趣味として思われたくない」という日高くんの発言からこうなったのかなと推測できます。


SKY-HIやAAA日高光啓をどう受け取ろうと自由であり、自分好きな応援スタイルで応援するのは自由ですし、なんだっていいのです。
ただ、日高くんの真面目さなどが今回の発言やツイートにて出てしまったのではないかと思います。








すごく長い文章でしたが、これもまた私個人の意見であり、押し付けることはしません。
ただ、私なりの日高くんに対しての考えを今どうしても言いたかった。それだけです。

それでは、自由に、SKY-HIを楽しんで!
日高節は楽しいよ!実はメモ帳に日高語録をメモって楽しんでいる変わっているファンであり、批評家気取りのめんどくさい音楽ファンなので。日高節は本当に見てて楽しいですよ。




読んでくださってありがとうございました。


日高くんのことは音楽作っている人として私は好きです。そしてあの日高節(日高くんがよく使う言葉)が大好きなので。
コンセプトアルバム感はわかりませんでしたが、カタルシスは久々にいいアルバム買ったなーと感じました。


カタルシス

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AAA 10th ANNIVERSARY BEST(ALBUM2枚組+DVD)

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ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女

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